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まだまだ太陽はぎらぎら!だけど、ふっと秋風が通り過ぎます。 今回は秋のおとずれを予感する御菓子『 ゆみはり 』をご紹介します。

『 ゆみはり 』は亀屋良長さんで作っておられる、懐中志るこの品名で糸を 張った弓の様な半月の形をしているところから、この名がついているそ うです。今回は九月も近いので兎の柄のものをご紹介いただきました。
『 ゆみはり 』は湯煎した釜の口を布で覆いその上に大丸(おおまる)と呼ば れるおせんべいの部分を乗せ、やがて熱せられやわらかくなった大丸で和三 盆糖と小豆の粉を混ぜたものを包み、口を閉じていきます。そして、側面に 焦げ目をつけ、季節の焼印を押して出来上がってゆきます。 亀屋良長さんといえば、醒ケ井(さめがい)。茶の湯にも利用する人もいると いうほど滑らかな舌触りの銘水です。お菓子にはすべてこの醒ケ井の水が使 われています。

「こんな暑い時期やのにおしるこ?」と思われた方もあるかもしれませんが 実はおしるこは、暑い時期に食べるものなのだそうです。 『 ゆみはり 』にお湯を注ぐと、兎が描かれた餅米がふわっと溶けて香ばし いかおりと共に中から解けた小豆が広がってきます。 暑さで弱った身体を熱いもので制して、秋に向かう京都人の知恵をうかがい 知ることができる様な、お菓子でした。


亀屋 良長(かめや よしなが)
「 ゆみはり 」
場所:〒600-8498 京都市下京区四条堀川東入ル(醒ケ井角)
電話:075-221-2005
開店時間:10:00〜18:00まで 休業日:日曜日
投稿者 mvkyoto : 2005年08月19日 17:58
お菓子美味しかったです。ちなみに看板の字とても気に入っています。
投稿者 ニコちゃん : 2005年10月29日 16:51
こちらの御菓子は烏羽玉が有名ですね。
こし餡で黒砂糖の濃厚な味が、お茶のお供に最高です。
でも私がこのお店で一番にお勧めしたいのは、
「どら柿」です。
中にはさんである柿の微妙な甘さ加減とやわらかさは絶妙。
目からウロコの美味しさです。ぜひお試しあれ!!
投稿者 くろ : 2005年09月07日 20:33
明日、京都に観光しに行きます。このサイトに載ってるところにいってみようかと思います。またいった感想をカキコしますね。乞うご期待!!
投稿者 旅人 : 2005年08月31日 02:42
京都らしい上品なお菓子ですね。 お土産にも喜ばれそう!
投稿者 なでしこ : 2005年08月28日 13:50
普段は甘いものを食べませんが、夏バテ気味の昨今、自分でお湯を注いで汗をかきながら食べてみたいと思いました。
投稿者 京男 : 2005年08月28日 13:43