季節の逸品

雀休 『 京こま 』

« 京都アイネット通信 vol.12 | メイン | 京都アイネット通信 vol.13 »

まだまだ寒い日々が続き、引き篭りがちですね。そんな時には、色鮮やかな玩具で楽しく暮らしたいものです。今回は今やその伝統を唯一伝えておられる、雀休(じゃっきゅう)さんの、『京こま』をご紹介します。

独楽は、中国から当時の高麗・こま (当時の朝鮮) を通じ、日本に伝わったと言われています。古くは儀式に使われたこともあり、独楽を回して吉凶をみる「独楽びょう師」という占師もいたそうです。その後、宮中の女性達が着物の布を帯状にし、竹の芯に巻き付け、作られたものが原点といわれ、主に屋内で遊ぶ、「お座敷独楽」として定着していきました。

そんな流れを持つ『京こま』は、竹の軸に糊を着け、そこに綿の糸を束ねて帯にしたものを力を加減し、巻いていきます。巻き終わった帯の端を糊で留め、その末端に、次の色の帯を貼り合わせるように接着し、巻き込み部分に少し傾斜を着けて、形作られてゆきます。この他に、着物地を使って作ったものも有り、柄によって優しい風合いが加わる様は、どこか懐かしい想いを偲ばせます。

独楽は芯が通っているところから”想いを貫く”とか、独楽を廻すにかけて”お金がまわる”など縁起の良いものとされています。また回転すると独りでに立ち上がる所から、子供の成長を願って贈られる玩具としても喜ばれています。

今年から、伝統産業として加わる事となった『京こま』。雀休さんはその独特の形をモチーフに、アクセサリーやストラップ、新しい独楽を使ったデザインを提案されています。

独りでも楽しめる、色鮮やかな 『京こま』 で、滞った寒さに、新風を吹き込んでみてはいかがですか?

和彩工房 雀休『 京こま 』
   京都市左京区聖護院円頓美町21 京都ハンディクラフトセンター内  
   京こまコーナー 年中無休 (年始除く) 10:00〜18:00   
   工房電話:075-881-0615 (土日祝休み)    

投稿者 mvkyoto : 2006年01月12日 14:40

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:

このリストは、次のエントリーを参照しています: 雀休 『 京こま 』:

» buy tramadol from buy tramadol
hi, great site my friend. [続きを読む]

トラックバック時刻: 2010年06月27日 17:06

» penis extender from penis extender
penis extender http://ayogui.com penis extender http://ayogui.com penis extende... [続きを読む]

トラックバック時刻: 2010年09月01日 15:36

コメント


 コマと言えば、子供時代を思い出す。

 子供の時は、色々なコマを持って、

 遊んだ。

 コマどうしを、喧嘩させて、倒れた方が

 負けると言うような遊びや、糸をコマが

 渡るという、その頃、一般的に多くの

 子供は、コマを使い遊ぶのが普通であった。

 懐かしい子供時代を、コマは思い出させて

 くれます。

投稿者 健康 : 2006年01月27日 07:18



良い社会、街、町とは、お互いに支え合う

 社会である。健常者も身体障害者も、

 総ての人々が、支え合う社会、街、町

 が、実現することが、出来れば、本当に

 良いですね。政治家も、企業人も、総て

 の多くの人々が、努力して実現できれば

 最高ですね。

投稿者 健康より。 : 2006年01月26日 22:16


>青木耕之助 様
こんにちわ。
写真がご趣味のようですね。写真も、はまるとなかなか難しいようです。さて、今回の京こまはいかがでしたか?京こまの感想があればコメントを入れてくださると大変嬉しいです。また、「過去のメルマガ」のページの下にも書き込むところがあります。どこかでやっている催しやイベント、町の情報などは「過去のメルマガ」のコメントのところに書き込んでいただくと、大変参考になりますし、とてもありがたいです。これからもよろしくお願いします。

投稿者 編集部 : 2006年01月25日 18:51



写真を通して、色々な人の生き方や、

 写真をして、初めて感じた自然、

 のどの楽しい会話をして、「写真展」

 は、終わりました。ほとんど人は、

今後も続けたいと話されていました。

投稿者 健康より。 : 2006年01月25日 05:12


 祇園下、四条通り西へ行った場所に

 ある「西利漬物店3階、ギャラリー

 にて開催されました、写真展について。

 多くの来館者が、写真展の来られました。

 暖かい声援に、参加している、一ひとり

 として感謝いたします。

 大半以上の訪れた人は、「いいですね」

 という言葉を聞くことが出来ました。

 写真を通して多くの人々との交流が

 ありました。

投稿者 青木耕之助 : 2006年01月24日 05:37



 今日から、祇園通り四条通りを西へ

 少し行った、「西利漬物店」の3階

 の、「ギャラリー」で、「歩人21」

 N.H.K の写真のクラブの名前です。

 指導先生は、溝縁ひろし先生です。

 写真展の中には、とても上手に撮影

 している人も、多くおられます。

 京都の祇園界隈の散策の折りには

 どうぞおより下さい。

投稿者 青木耕之助 : 2006年01月18日 08:56



初めまして、今後、宜しくお願いいたします。

 健康。

投稿者 青木耕之助 : 2006年01月18日 08:49


健康です。京こま。とは如何に。

 

投稿者 Anonymous : 2006年01月17日 22:35



健康です。京こま。とは如何に。

 

投稿者 Anonymous : 2006年01月17日 22:34


編集員の奥村です。今回は京こまを取り上げてみました。
色んな種類の独楽があって中には、お相撲さんが祝杯の時に使われる様な大きなものもあってびっくり!そうかと思えば、ストラップになっている小さな独楽があったりと、とてもユニークな独楽がいっぱいありました。中でも写真でご紹介できなかったイアリングやヘアピンは、着物の小物としても使える、貴重なアイテムかも?
年末の大変な時期に、取材に寄せていただいたのですが、何と取材の次の日に、伝統工芸の認定の一報が来たそうです! 雀休さん、本当におめでとう御座います。

投稿者 yuki : 2006年01月16日 18:34


とっても綺麗な独楽ですね。
私の部屋は和室なので飾るととても映えそうです。
個人的にとても気に入りましたので
いつでも見ることが出来る「ストラップ」が欲しいです。
珍しいので友達に自慢できそう!!

投稿者 aoちゃん : 2006年01月16日 11:59


『独楽』って聞けば、お正月に子供たちが遊んでいるってイメージしますが、最近は、『独楽』で遊んでいる子供を見なくなりましたね。
でも、雀休さんの独楽を見ていると遊ぶというより、飾って楽しみたくなるぐらい、キレイな駒ですね。お部屋の一角にさりげなく飾ってみてもかわいいと思いました。

投稿者 yui : 2006年01月16日 10:31


独楽は全部木でできているものかと思ってました。
こんな独楽もあるんですね。綺麗です。
季節の一品、毎回楽しみにしております.
京都に住んでもう長いですが、新しい発見に驚いております。季節の一品は勉強になります。これからもがんばってください。

投稿者 あんどれ : 2006年01月14日 15:43


すごく綺麗!こまって遊ぶ物だど思っていましたが、こんなに綺麗なら飾っておきたいです。
髪飾りやストラップ等は京都土産にピッタリ!!
絶対、喜んでもらえそう♪
こんな素敵な伝統を、守り続けてくださる事に感動しました。

投稿者 ぴぃチャン : 2006年01月13日 10:42


きれいなこまですね!!職人の技がにじみ出ています。見た目は普通の誰もが知っていそうなこまですが、竹に綿帯がまいてあるんなんて初めて知りました。

投稿者 びわかん : 2006年01月12日 21:47


コメントしてください




保存しますか?