季節の逸品

京都西陣 吉靴房

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今回ご紹介させて頂くお店は京都西陣にある町屋を生かした靴屋さん。手作りにこだわる若き靴職人、野嶋孝介さんが作り出すオリジナリティー溢れる靴とそのこだわりをご紹介致します。

 手作りにこだわった暖かさ溢れる逸品

こちらのご主人は1975年産まれの静岡県育ち。学生時代から20年間にわたり剣道をされてきた程の体育会系でいらっしゃいます。そんなご主人が剣道を離れ、靴屋を始められたキッカケと言うのが、元々ファッションに興味があった事から「手に職」について考えられ、手作りの靴に視点を置かれました。そして靴の町「浅草」へ。そこでメーカーに勤務され、型紙の手法を学ぶも、その他の技術は独学で身に付けられた程の努力家の方。『手作りにこだわる若き靴作家』とは野嶋孝介さんのこと。靴はヨーロッパから入ってきたものであり、その伝統を日本で作る意味を込め、京都の地 西陣を選ばれました。和物の靴が揃う店内では靴が町屋を引き立てていました。

それでは吉靴房ならではの個性溢れる靴の一部をご紹介させて頂きます。

革には牛革を使用されています。その為、柔らかく足に負担がかからないのが特長です。見た目にも手作りならではの暖かさが伝わる品々。牛革と布を組み合わせるデザインがとっても新鮮ですよね。布を使うことにより、自分の靴の可能性は大いに広がったとご主人も自信を持っておっしゃっていました。一つ一つ丁寧にすべての靴が手作りされるこちらでは、注文して出来上がるまで5ヶ月待ちと言う人気ぶり。購入された方からは履き心地抜群と好評でリピーターの方も多いそうです。既整靴だけでなく、オーダーメイド品の採寸・販売もされています。お出かけするのがいつもより楽しくなるような自分だけの靴に出会われてみてはいかがでしょうか。

店内を引き立てる品々

町屋を改造された店内にはたくさんの靴が並んでいます。靴の種類は草履・ミュール・下駄・つっかけ・ブーツ・パンプスと様々な靴が揃っています。店内は日常的にご主人の野嶋さんが靴の制作を行うアトリエでもある場所。町屋の落ち着いた空間でゆっくりとご主人が靴の相談にのって下さいます。そんな空間で野嶋氏オリジナルのデザインをオーダーされてみてはいかがでしょういか。お値段は¥25,000〜。

吉靴房さんでは、靴が作れる靴の教室も行っておられます。ただ、今は大好評のため空きがない状態。また、新しい教室をスタートされるとおっしゃっていましたので、興味のある方は是非、お問合せされてみてはいかがでしょうか。大切な人へ心のこもった手作りの靴をプレゼントされるのも素敵ですよね。

※ご参考までに・・・入会金¥10,000 月謝¥15,000

(詳しい詳細は吉靴房さんへ直接お問合せ頂けます様お願い致します)

店内は作業を行うアトリエでもある為、靴が作り出される雰囲気まで伝わってきます。新しいデザインの靴が完成するまでには大変な苦労があります。まずは片足から作成され、そこから修正を加えられます。そしてわざと自分で汚い履き方をして靴の痛み方について研究されます。わざと汚い履き方をする理由は、お客様の中には色々な履き方の方がおられ、どんな履き方にも対応できる靴を作り出すことに繋がるそうです。そうして試行錯誤を繰り返し、研究に研究をされ新しいデザインの靴が産まれます。そうして産まれた靴を履いてお客様に喜んで頂けたときが、この上なく嬉しい瞬間だそうです。

他にないデザインが魅力

こちらは、デザインがとっても可愛いカバン。ただ、あくまでこちらのご主人は靴職人でいらっしゃる為、鞄のデザインオーダー等は受け付けられていませんのでご注意して下さい。でも、さすがは職人。カバン屋ではないデザインを心がけられており、他にないデザインがとっても新鮮。専門ではないカバンにも職人魂は込められていました。

こちらのご主人は日本の美を靴として表現すること、日本で靴を作る意義を大変大事にされていました。人の健康にも関わる大切な靴。靴にかける職人魂を見せて頂きました。

地図

 季節の逸品: 京都西陣 吉靴房
京都市上京区上立売通大宮西入硯屋町271
TEL/FAX 075−414−0121
営業時間:月・金・土 8時〜16時 日曜日のみ:14時〜18時
HP:http://www17.ocn.ne.jp/~noji-92/

投稿者 mvkyoto : 2007年02月08日 10:00

コメント

若き職人。京都らしさを現してていいですよね(^^♪

投稿者 キタの方 : 2007年02月12日 22:33


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