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今回は、漆と硝子に魅了され今現在、芸術家として活躍されている「中西宏明さん」の作品をご紹介させて頂きます。中西さんオリジナル、漆と硝子がコラボレーションされた作品をご覧下さい。

中西宏明(なかにし ひろあき)さん、1957年京都生まれの京都育ち。嵯峨美術短期大学にて洋画科を専攻されていましたが、その後選定会で大英博物館に自分の作った漆と硝子の作品を展示されたことをキッカケに、その魅力に魅了され本格的に作品を作り始められました。漆の技法に関しては短期間、漆の詳しい方に学ばれた後、その後はご自分で本を読んで勉強され、そこからヒントを得て技術を身に付けられた努力家の方です。そしてこの世界に入られて27年近く。その作品のすべてが芸術そのもの。中西さんオリジナルオブジェの作品の中には中西さんの世界がありました。
それでは、漆と硝子がかもし出す中西さんオリジナルオブジェの一部をご紹介させて頂きます。


(右)よく見ると親指になっているのがわかりますか?こちらは漆と硝子がコラボレーションされた作品。中西さんならではの芸術性が光る作品です。このような芸術性に富んだ作品をホームページなどで見られた芸大の生徒さんなどから作り方などを質問される事も多いそうです。
(左)漆でできた作品です。小物入れにお使いになるのもいいですし、インテリアとして飾ってもいいですよね。作品の使い方に関しては、特にこれといった縛りはなく、作品をその方なりに楽しんで使って頂くのが中西さんの作品の特長です。
こちらは、漆と硝子が使われた何ともかわいらしい作品。長年に渡り漆と硝子の可能性について追求をされ、未知なる形象を形にされた中西さんらしい作品の一つです。中西さんは漆と硝子は陰と陽とおっしゃいます。その組み合わせが楽しく新鮮ですね。硝子での作品はステンドグラスから作り始められ、ステンドグラスでは平面的でおもしろくないと思われた事から、今現在の作品へと繋がっていったそうです。


髪を止めるバレッタ。こちらの技術は「乾漆(かんしつ)」と言われる技法で麻布を5〜6枚重ね、その一枚一枚の間に漆を下地として塗りつける手のこった作品です。漆というのは湿度と温度で水分を吸収しながら乾いていくという特長があります。髪留めに使うことはもちろんのこと、左の写真のようにお家に帰ったら壁かけとしてインテリアに使うことも可能。中西さんならではの発想が新鮮です。外ではウォーキング的オブジェとして、お家では壁掛けインテリアとして・・・価値のある、気に入った作品だからこそ身近な色々な場所で登場させたいですよね。

硝子の作品は棒状の硝子を溶かして形にしていきます。硝子はとっても繊細で急に溶かすと割れてしまうので、徐々に熱が加えられ作業が進められます。そして作る形・物によっても熱の加え方が変わってきますので、そこが職人の腕の見せ所。時間をかけ作品が完成されます。使われる硝子の種類も様々で日本製のものからイタリア製のものまであります。硝子ならではの涼しげな作品に心が和みます。
こちらの中西宏明さんの作品の購入に関しては、個人のお客様とはメールでコンタクトを取り、そこでご希望の作品をお伝え下さい。そしてそのお客様のご要望をプラスした中西さん独自の作品として作り上げて下さいます。今現在ホームページに掲載されている作品は残念ながらすべて売り切れとなります。ただし、ホームページの作品を元にご注文して頂くことも可能ですのでご相談してみて下さい。


季節の逸品: URUSHI&GLASS ART 中西 宏明
〒607−8481 京都市山科区北花山中道町52−54
E-mail:hn-marus@mbox.kyoto-inet.or.jp
HP:http://web.kyoto-inet.or.jp/people/hn-marus/
投稿者 mvkyoto : 2007年02月22日 10:00
芸術の中に優しさが溢れる作品ばかりですね。
心がとっても和みます。
芸術家さんには色々なジャンルの方がおられるんだなぁと改めて奥の深さを感じました。
こちらの中西宏明さんのホームページに載せられている作品の数々にもビックリしました。
すばらしい作品を拝見させて頂きました。
投稿者 なむチャン : 2007年02月27日 10:25
今までにないガラスに漆が塗れる。
不思議でユニークですばらしい作品の数々を拝見しました。
どちらの分野も一流の人にだけできるコラボ。
伝統と伝統で最新の芸術品だと思います。
ぜひ直接拝見して触れてみたいものです。
これからも新しいものを生み出してください。
投稿者 大塚正洋 : 2007年02月24日 06:34