季節の逸品

京銘菓 やきもち『天神堂』

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北野天満宮の東門から出てすぐのところに、ひっそりとたたずむ『天神堂』。

昔から変わらない「やきもちの味」を守り続けていらっしゃいます。

 やきもち『天神堂』

こちらのお店は、昭和27年から始められて今では創業55年という老舗のやきもち屋さん。今のご主人「波多野博司さん」は2代目になられます。昔から守り続けてこられた変わらない味のやきもちは午前中で完売することも珍しくない人気商品。小さなお子様からお年よりまで皆様に愛され続けています。北野天満宮の東門から出てすぐということもあり毎月25日に行われる、御縁日(天神さん)では、境内周辺に露天が所狭しと並び、終日多くの参拝者で賑うため、いつもより多くやきもちを作られるそうなのですが、この日は午前中で確実に完売する程・・・。そんな、観光客・ご近所の皆様から親しまれる『天神堂のやきもち』をご紹介させていただきます。

こちらが、人気の「やきもち」。シンプルながら、そのお味は絶品と評判。もち米は産地によっても硬さが違うため練り時間も変わってきます。そこは職人の腕の見せ所。ご主人がその違いを見分け約15〜20分かけてよくつきます。もちろん冷めても美味しいやきもちですが、もち米がいい感じの温度になった朝の11時頃のやきもちが一番美味しいと教えてくださいました。

もちつき機

こちらで長年使われている年期の入った「もちつき機」。これでしっかりついたお餅はとても柔らかく、やきもちを美味しくしてくれます。そのよくついたお餅の中に長時間かけて作ったあんこをぎっしりつめて、鉄板の上で両面焼いて天神堂特製「やきもち」の出来上がり。外のお餅が薄いのでお年よりの方でも安心して召し上がっていただける逸品です

ご主人の波多野博司さん。この日、奥の厨房ではあんこを作っていらっしゃいました。大きなお釜の中には沢山のあんこが入っていて、昔ながらのおくどさん(かまど)でまきを使って炊かれます。焦がさないように丁寧に6〜7時間かけて、じっくりコトコト・・・。そして間を空けては焦がさないように1時間ゆっくりとまぜる手の込んだ作業です。

懐かしい和菓子

この日は、やきもちの他に「みかさ・六方焼・田舎饅頭」の三種類がありました。どのお饅頭もお店でも召し上がっていただけます。夏は冷たいお茶・冬は暖かいお茶がサービス。それですべてのお饅頭が100円。店内で一休みしながら食べるのもいいですよね。お客さんの中では、そのまま食べながら行かれる方や、カップルの方は二人で半分こなんて微笑ましい姿も。

※その日によって、やきもち以外のお饅頭の種類は異なります。

昔ながらの味だからこそ親しまれる「天神堂 やきもち」。皆様も一度食べてみてください。

 季節の逸品: 京銘菓 やきもち『天神堂』
住所:602−8395 京都市上京区今出川通御前通東入社家長屋町687番地
TEL:075−462−2042
営業時間:10時頃〜19時頃(売切まで)

投稿者 mvkyoto : 2007年03月22日 10:00

コメント

 2年ほど前になりますか、上加茂神社の西にある「神馬堂」?さんとかへ行って買った「やきもち」と写真が一見よく似てますが、これに類する同じものでしょうか。
 このお店も名前が有名だそうで、買うひとが並んでおりました。友達に勧められ買ったのですが、個人的には正直名前を食べてる感のみでした。
 一度機会があれば天神堂さんに立ち寄り、自慢の「やきもち」を賞味・比較したく思っています。

投稿者 牛田寛 : 2007年03月23日 11:37


暖冬、と云いながら3月は、肌寒い日が続いていますが、4月に向けて段々と温かく成って来ます。
ので、春の連休前頃には、北野天満宮に出かけて”やきもち”等を賞味したいと思っております。
楽しみにしておきます。 
南区西九条、望月憲治

投稿者 望月憲治 : 2007年03月23日 09:24


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