よくあるご質問（FAQ）

ADSLと同時に利用できない電話サービスはありますか？

以下のサービスはADSLと同時にご利用できません。

• 着信専用電話
• ダイヤルイン追加電話番号での契約
• 内部通話用電話
• 信号監視サービス
• 緊急通報用電話
• 有線放送電話接続電話

インターネット接続中に電話を利用できますか？

ADSLサービスは音声通話で使用していない周波数帯域を利用して高速データ通信を行うため、 音声通話とインターネット通信を1本の電話回線で同時にご利用いただけます。 ただし、タイプ2の回線はADSL専用線となりますから、電話はご利用できません。

ナンバーディスプレイサービスを利用できますか？

ご利用いただけます。ただし、スプリッタを複数設置していた場合に、 お客様の宅内配線状況によりご利用いただけない場合がございます。

セキュリティシステム、LCRやドアホンは利用できますか？

セキュリティシステムにはADSLが利用する高周波帯域を利用するものがあります。 この場合はセキュリティシステムの利用解除などが必要になる場合があります。 (詳細はご利用のサービス提供会社にお問い合わせください。)
LCRやドアホンは、該当する装置の前(宅外側)にADSLのスプリッタを接続できるかご確認ください。

キャッチホンは使えますか？

ご利用になれます。

マイラインやマイラインプラスとの関連は何かありますか？

ADSLは電話とは異なる周波数帯を利用するため、どの電話会社を選択しても影響はありません。

親子電話やホームテレフォン、ビジネスホンでもタイプ1(電話機共用)でサービスを利用できますか？

電話に雑音が入る、ADSLの通信が遅い、繋がらないなどの現象が発生する場合がございます。 その場合、別途配線工事が必要です。

タイプ1(電話機共用)と併用できない電話付加サービスはありますか？

次のようなサービスがあります。

• ダイヤルインの追加番号
• オフトーク通信サービス(NTT情報提供センターからの地域や生活に関する各種情報提供サービス)
• ホームセキュリティなど、電話回線を使った監視システム
• 電気、ガス、水道の検針を遠隔地から行うノーリンギング通信サービス
• 回線自動選択装置(ACR)

ADSLに悪影響を与えるサービスや装置はありますか？

下記のサービスや装置がADSL設置回線と同一の回線を使用している場合、 「ADSL信号がリンクしない」、「極端にスピードが遅い」などADSL信号に影響を及ぼす可能性が高くなります。 詳細は、ご利用中のサービス提供会社、または装置の設置業者に「ADSL利用」の旨を伝えてお問い合わせください。

• ■ガス検針・検知システム
  (ガスの検針やガス漏れの検知を自動遠隔で行うサービス)
• ■ドアフォン
  (電話機で玄関のインターフォンと会話ができるシステム)
• ■ホームテレフォン
  (宅内の全てのモジュラージャックにつながれた有線の電話機＜子機＞同士で会話ができるシステム)
• ■オフトーク通信サービス
  (NTTの情報提供センターから地域や生活に関する各種情報を提供するサービス)
• 信号監視サービス (お客様宅内から常時送出される監視信号をNTTの信号監視検出装置で監視し、 トラブルなどが発生すると指定先に通知するサービス)
• ■ノーリンギング通信サービス
  (電気・ガス・水道などの検針を自動遠隔操作で行うサービス)
• ■キャプテンサービス
• ■回線自動選択装置(ACR)
• ■そのほか、電話回線を使い情報をやりとりする装置